仕事図鑑

ゲーム・ITの仕事ゲームグラフィックデザイナー

デザイナーキャラクター、背景、特殊効果をCGを駆使して創造する

ゲームグラフィックデザイナーとは

日本を代表するポップカルチャーを生み出すゲーム業界のエキスパート

携帯型ゲーム機・ニンテンドーDSの国内販売台数が3,000万台を超えるなど、子供から大人まで広く浸透しているコンピューターゲーム。家庭用ゲーム機、パソコン、携帯電話などさまざまな機種でたくさんの作品が発表されています。
マンガやアニメのように、日本を代表するカルチャーとして、世界中から注目を集めるゲーム業界。数十年前では10人くらいの少人数で生み出されてきたゲームも、ゲーム機の進化にともない、グラフィックやサウンド、ゲームボリュームは飛躍的に向上しました。いまでは大作と呼ばれる作品に100人以上のスタッフが関わることも珍しくありません。
そんなゲームの“顔”ともいえるのがゲームグラフィック。タイトル画面、背景、登場するキャラクターなど、コンピューターで描かれた“絵”のすべてがゲームグラフィックになります。ゲームグラフィックデザイナーは、知識と技術とセンスを駆使して、ゲームに登場するあらゆるグラフィックの制作を手がけるエキスパートです。

ゲームグラフィックデザイナーの仕事内容

ゲーム画面に映るすべてのビジュアルがゲームグラフィックデザイナーの作品です

ゲームグラフィックデザイナーの仕事は、ゲームで使われるグラフィックを作成することです。1本の作品にどれくらいの種類のグラフィックが使われているのか、ゲームグラフィックデザイナーの仕事の基本的なものを中心に紹介していきます。

タイトル画面
ゲーム本編が始まる前のタイトルグラフィックです。ゲームの顔ともいえる重要なグラフィックで、タイトルが画面に映し出されるまでの演出も含めて、プレーする人の印象に強く残る大切な部分になります。
背景
プレー中に映し出される背景全般のグラフィックです。3Dグラフィック(立体的表現)による背景は遠近表現や、オブジェクト(背景のなかにある物体)のできばえで臨場感に大きく差がつきます。
キャラクター
ゲームの中の登場人物です。ゲームのジャンルによっては画面の中でキャラクターがいきいきと動きまわります。2Dグラフィック(平面上の表現)の場合、元になるデザインをディフォルメするセンスが問われます。
モーション
ゲーム中で動きのあるキャラクターなどの“動作”を作るのも、ゲームグラフィックデザイナーの仕事のひとつです。2Dグラフィックの場合、キャラクターをパラパラマンガのように作成して動いているように見せます。
エフェクト
モーション(動作)を表現するのに欠かせないグラフィックです。たとえば揺らしたり光らせたり、マンガの動線のようなグラフィックを一瞬表示させることでモーションがよりわかりやすくなります。
ムービー
臨場感を盛り上げるムービーシーンもグラフィックとして作成されます。実際の映像をデータとして取り込んで加工したり、3Dグラフィックにモーションを加えて作成します。

ゲームグラフィックデザイナーになるには

Game_graphic_designer_pic

ゲームグラフィックデザイナーへの道のり

国家資格などの特別な資格や検定に合格しなくても、ゲームグラフィックデザイナーとして仕事をすることはできます。しかし、業界のことを知り、技術を身につけ、センスを磨いていかなければトップクリエーターになることはもちろん、スタートラインに立つことさえ難しいでしょう。
できることなら就職の前に、専門学校などで必要となる知識を学び、コミュニケーション力を身につけておきたいところです。プロの職場で使われるものと同じコンピューターやアプリケーション(制作用のソフト)を扱える学校を選ぶことも、ゲームグラフィックデザイナーーとしてデビューする近道につながります。

求められる知識・資質は山ほどある

たくさんの努力を続けられるかが成功の鍵!

ゲームグラフィックデザイナーに必要な資質とは何でしょう。ゲーム制作の作業量は膨大です。そのなかでもグラフィックに依存する部分は多く、自分に任された分の作業だけでも大変な量になります。それらの仕事を根気よく続けていく忍耐力や、仕事に向かう集中力を持っていること。プランナーやシナリオライター、デザイナーやプログラマーといった大勢のスタッフと意見を出し合い、日々修正や調整をするためのコミュケーション力は資質として外せません。
もちろん仕事で使うコンピューターやアプリケーション(制作用のソフト)の知識・技術が必要になります。また、コンピューターやアプリケーションの改良は常に行われているため、新しい道具や新しい技術を収集するアンテナと、それらを取り込んで自分の力に換える学習意欲も重要です。
仕事を進めるうえで、知らないもの、架空のものをモデリングすることも頻繁にあります。そんなときは、知らないものを調べ、架空のものを上手にグラフィックで表現するための工夫や、資料を調べあげるセンスも必要になりますし、デッサン力やデザインセンスは当然のように求められます。
たくさんの努力を続けていくことができる人が、ゲームグラフィックデザイナーとして成功することができるのです。

 

必要な資格・試験情報

ゲームグラフィックデザイナーになるために必要な資格というものはありません。もちろん、より良い作品を生み出すために学習しておきたい検定もあるので、知識や技術を身につけておきましょう。

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