【クリエーティブ】海外実学研修!【2日目】
- 2025-10-10
3日目は、午前にピクサースタジオゲート前での記念撮影後、サンフランシスコ市内に移動し、
「ミューゼ・メカニーク(Musee Mecanique)」、「フィッシャーマンズワーフ/ピア39」、ウォルトディズニーファミリーミュージアムを訪問しました!✨
1900年代初頭のコイン式アーケードゲームや自動演奏機械が並ぶ館内で、学生たちは実際にプレイを楽しみながら、アナログ技術の魅力やゲームの原点に触れました。
多くの学生が「古いのにちゃんと動いているのがすごい」「シンプルなのに夢中になれた」と驚きを語り、“昔の人の発想力や遊び心”に強く感動していました。
特に人気だったのは、鉄拳3・パックマン・ギャラクシアン・ピンボール・エアホッケーなど。
授業で学んだタイトルの実機をプレイできたことに喜ぶ声も多く、実際の歴史的資料としても非常に貴重な体験となりました🌟
「レトロゲームでもすごく楽しめたし、昔の人のチャレンジ精神が見えて面白かった」
「自分の知らない機械ばかりで刺激を受けた。ゲーム制作の発想の参考にしたい」
「オルゴールや自動ピアノなど“機械で音楽を奏でる装置”が特に印象的だった」
「テレビでしか見たことのないゲームを実際に触れて感動した」
「古いけど“面白い”という本質は変わらないと実感した」など、ゲームクリエイターを目指す学生らしい感想が多く見られました。
単なる娯楽としてではなく、「遊びを支える技術」「発想を形にするものづくりの力」を感じ取る貴重な機会になりました。
続いて訪れたフィッシャーマンズワーフでは、海沿いの開放的な景観やアメリカらしい港町の雰囲気を満喫しました。
多くの学生が、現地の人々との会話やショッピング、食事を通して英語での交流にも挑戦していました。
名物のクラムチャウダーを食べた学生が多く、パンの酸味に驚く声が続出する一方で、
「味は濃厚でとても美味しかった」「店員さんが優しくて英語で注文できたのが嬉しかった」
「おすすめされていたクラムチャウダーを食べられて満足」といった感想も多数寄せられました。
また、アシカが並ぶ桟橋では歓声が上がり、野生の動物を間近で見られたことに多くの学生が感動。
「鳴き声を真似したら返してくれた!」「仲間に押されて海に落ちる姿がかわいかった」といった微笑ましいエピソードもありました。
「店員さんがジェスチャーを交えて話してくれて安心した」
「お店の人も観光客も明るくて、アメリカの雰囲気を一番感じられた場所だった」
「パンは酸っぱかったけど、チャウダーは最高!」
「ポスター屋さんで好きなアーティストのグッズを見つけてテンションが上がった」
異文化交流と街歩きを通して、アメリカの生活や人々の温かさに直接触れる経験となりました。
ウォルト・ディズニーの生涯と創作の歴史をたどるミュージアムを見学しました。
館内には、幼少期から晩年までの歩み、アニメーション制作の過程、数々の受賞トロフィーや貴重な原画・セル画などが展示されており、学生たちは「ディズニーの偉大さ」と「創造の裏側」に深くとても刺激を受けていました。
「アニメーションがどうやって動いているのか、原画を通して理解できた」
「ウォルト・ディズニーが何度も失敗しても挑戦を続けた姿勢が印象的だった」
「絵コンテやラフ画を見て、自分の作品づくりにも活かせそうだと感じた」
「背景の描き込みや色使いの細かさに感動した」
「音声ガイドで日本語解説が聞けて、英語が苦手でも内容をしっかり理解できた」
「ディズニーランドの模型がすごく細かくてずっと見ていられた」など、専門分野に直結する学びや刺激を多く得た様子でした。
また、展示の中にはウォルト・ディズニー本人が描いたスケッチや制作に使用されたカメラ、アニマトロニクスの仕組みなどもあり、「ものづくりの原点」を体感する貴重な経験となりました。
ショップでは、スタジオで実際に使われていた日本製の鉛筆や限定グッズなども並び、学生たちはその歴史的背景にも関心を寄せていました。
全体を通して、“夢を形にするために挑戦を続けたウォルト・ディズニーの精神”に触れ、自らの創作意欲を大いに刺激される見学となりました。
バスでの移動中には、坂の多い街並みやビクトリア調の建物、カラフルなペイントアートなど、どこを見ても異なる景色に学生たちは驚きと感動を覚えていました。
日本とは異なる建築様式や色使い、そして街全体の開放的な雰囲気から、「同じ都市でも文化や気候によってまったく違う表情を見せる」ことを肌で感じ取っていました。
映像や写真では得られない“現地での実感”を通して、創造への意欲や視野をさらに広げた一日になりました😌