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【クリエーティブ】海外実学研修!【7日目】

7日目は「クリチャーエフェクツ」「サイエンスセンター」「サンタモニカビーチ」に訪問しました!

Creative Communication講義(特別講演)

講師のジェイ先生の講義では、AIを活用した制作やクリエイティビティの本質について学びました。

先生自身の経験や、エヴァンゲリオンの庵野監督の話などを通じて、創造性は外から与えられるものではなく、自分自身の経験や感情から生まれるということを理解しました。

また、負の感情や焦り、孤独なども創造のエネルギーになることを学び、日常の体験を活かす大切さに気づくことができたようです。

AIの画像生成ツール「ミッドジャーニー」を使ったデモでは、手軽にクリエイティブな作品が生み出される様子を体験し、技術とアイデアの関係を実感しました。

学生たちは
「自分の経験や感情がアイデアの源になると知って驚いた」
「負の感情もクリエイティブに変えられるとわかり、前向きになれた」
「AIの生成過程を見て、技術を活かす方法がよくわかった」
「自分は何をしたいのか、今やっていることが本当に必要かを考えるきっかけになった」
「キャラクター制作では共感できる要素を入れることが大事だと学んだ」
「クリエイティブになるためには、自分自身を深く知ることが大切だと感じた」
「SNSなどで他人と比べてしまうことに気づき、距離を置こうと思った」
「学校だけでなく、外の世界での経験や交流も大切だと実感した」など、新しい発見や学びがあったようです。

クリチャーエフェクツ特別訪問

映画やドラマで使用される特殊効果用の小道具や人形、動物ロボットなどの制作現場を見学しました。

普段はスクリーン越しにしか見られない、赤ちゃんや馬の人形、臓器モデルなどがどのように作られ、動かされているのかを間近で確認でき、学生たちにとってとても貴重な体験となりました。

特に驚いたのは、表情や筋肉の動きまで精密に作り込まれている点で、赤ちゃんの顔の動きや毛の一本一本、馬の筋肉の動きまで、まるで本物のように再現されており、わずか数秒の映像のために長時間かけて制作されるという事実に感動していました。

CGだと思っていた部分の多くも、実際には人の手で作られており、技術とこだわりの深さを実感しました。

学生たちは
「赤ちゃんや馬の人形が本物のようで驚いた」
「わずかなシーンのために、こんなにも時間と技術がかかるとは思わなかった」
「CGだと思っていたものが人の手で作られていて感動した」
「素材や構造を触って学ぶことで、自分のCG制作にも参考になった」
「映画やドラマの裏側を知ることができ、とても刺激的だった」
「制作スタッフの楽しそうな姿を見て、自分も楽しみながら仕事をしたいと思った」
「動物の骨格や動きの再現が精密で、今後の映像制作に活かせそう」
「赤ちゃんや馬の人形を実際に操作してみて、制作の大変さと面白さを実感した」
と、制作工程を実際に見たり触ったりすることで、素材の質感や動きの工夫も体感できたようです。

映画やドラマの裏側で、多くのスタッフが高度な技術と創意工夫を駆使して作品を作り上げていることを知り、将来自分も仕事に誇りを持ち、楽しみながら創作に取り組みたいという気持ちが強まりました!

サイエンスセンター訪問

スペースシャトル「エンデバー」や宇宙に関する展示、深海や砂漠、生態系など様々な科学展示を見学しました。

普段は本や映像でしか見られない宇宙船や動物、自然現象を間近で体験でき、学生たちにとってとても貴重な学びの場となりました。

特に学生たちは、宇宙船の大きさや精密な作り込み、体験型展示の工夫に驚いていました。

スペースシャトルの内部や部品の展示では、技術の高さや人類の挑戦の歴史を実感できました。

また、ハリケーン体験や雨の循環システム、自転車で発電する体験など、科学の仕組みを実際に体感できる展示に多くの学生が興奮していました。

深海や砂漠の生物展示、ヒトデやウニに触れる体験もあり、理科や生物への理解がさらに深まったようです。

学生たちは
「スペースシャトルの大きさと迫力に圧倒された」
「宇宙や深海の展示を体験できて、わくわくした」
「自分の手で触れたり動かしたりすることで、科学の仕組みをより理解できた」
「動物の生態や自然の循環について学ぶことができ、とても面白かった」
「展示物の精密さや工夫に感動し、今後の学びに活かせそう」
「普段は触れられない展示を体験できて、非常に刺激的だった」
「NASAの展示やグッズを見て、宇宙への興味がさらに高まった」
と、体験型の展示を通して科学の楽しさや学びの深さを実感できたようです。

実際に見て触れることで理解が深まり、将来的に学びや制作、日常の学習に活かしたいという気持ちが強まった訪問となりました。

サンタモニカビーチ訪問

広大な海と白い砂浜、カラフルな建物や遊園地、桟橋などを見学しました。

ゲームや映画で見た景色と実際の風景を比べながら巡ることができ、学生たちは「ゲームや映画で見た場所を実際に見られて感動した」「日本では見られない壮大な景色に驚いた」と興奮していました。

夕日は雲に隠れてしまった瞬間もありましたが、雲間から射す光や海に映る景色を写真に収めることができ、「美しい夕日を見られて嬉しかった」「景色や光の表現を自分の作品に活かしたい」と感じる学生も多かったです。

また、海辺の賑やかな雰囲気や自由に楽しむ人々の姿を通じて、文化や表現の多様性を実感しました。

観覧車や遊園地のスリルも体験し、「広い海や開放的な景色、街全体の賑わいを肌で感じることができた」「実際に触れて体験することの楽しさや驚きが学びになる」と、多くの気づきやインスピレーションを得る機会となったようです。

今日1日は学生たちにとって学びと体験が詰まった充実した1日でした。

特にクリーチャー・エフェクツでは、赤ちゃんや馬のリアルなアニマトロニクスやパペットを間近で見て、映画やドラマで使われる道具の精巧さやスタッフの情熱を感じ、楽しむことができていました。

JIM先生の講義では、自分の好きなことを仕事にすることや、興味や経験を見つめて挑戦する大切さを学び、失敗や孤立も経験として活かす考え方に触れることができました。

サイエンス・センターでは宇宙や科学の展示を体験し、好奇心や学ぶ楽しさを実感することができました。

最後のサンタモニカビーチでは、美しい夕日や広い海を友達と楽しむことができ、素敵な思い出になりました。

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