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弊社のキャラクターである「ブルブルくん」を使用した動画制作を中心に、TikTokやYouTubeのショート動画の作成をしていますが、そのほかにもグッズの撮影であったり、弊社で行っているライブ配信で裏方として作業を行ったり、動画制作と一括りにいっても幅広く制作を行っています。やはり自分が制作した動画の再生数や数字の上がり方を見ると素直に嬉しいので、そこでやりがいを感じています。　

映像関係の仕事をしたいと思い、設備が充実しているOCAへ入学

この分野に興味をもったキッカケを教えてください。

最初は高校生の時に動画に興味があり、友達と遊んでいるときに動画や写真を撮ってそれを見せるとすごく喜んでくれたことでやりがいや嬉しさを感じたことがキッカケでした。
それからさらに興味を持って映像関係の仕事をしたい、学びたいと思うようになりました。

OCAに入学した理由は何ですか？

一番に思ったのは、当時では珍しくYouTube、YouTuberとしての育成を中心に考えていた学校でもあったと思うのでそこに最初は惹かれました。その他にも設備などが整っている部分を見て、ここで「自分の夢」というか「やりたいこと」をしっかりやっていけるかなという気持ちがあったので入学を決めました。

OCAは撮影や編集だけではなく動画に関わることを全体的に学べる

OCAで学んだことは何ですか？

YouTubeにおける撮影から編集というところはもちろんですが、表現力や演者の心理を学ぶ「演技表現」やデザインソフトの「Illustrator」や「Photoshop」を使った授業などがあり、動画を作成する上で全体的な流れというところを知ることができ、自分の知識や引き出しというところも増えたので、動画ひとつを見るのではなく全体を通じて学べたというところは大きかったと思います。

幅広い動画コンテンツに触れることで、いろんなことが見えてくる

学生時代に取り組んで良かったことはありますか？

実際にカメラを手に取り撮影をするという経験が自分の中では大きかったかなと思っています。動画制作って聞くと編集をするイメージが大きいかなと思いますが、実際に何を撮りたいのか、自分が何をしたいのかという事を考えてカメラを持って撮影しに行くことで、どこまで何分撮ればいいのかといったような細かい部分まで分かってくるので、自分の中では凄くためになったと感じています。

映像業界を目指す方へ向けたメッセージをお願いします。

動画だけでなく幅広い知識であったり、色んなことに挑戦してほしいなと思いますし、それを最終的に動画に落とし込むというところまでぜひチャレンジしてほしいなと思います。僕自身様々な知識や経験を動画に落とし込む、というところが凄く楽しいと感じる部分でもあったので、動画制作に興味を持っている人がいたら、まずは自分で動画を撮ってみるというところから始めてみて欲しいです。SNS以外にもCMであったりMV撮影など動画コンテンツは幅広くありますので、まずは映像に触れてみること様々な事が見えてくると思います。そこから自分が作りたいものについて深く考えてみるのもいいのかなと思います。