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PROFILE
小室 稔樹さん

LINE Digital Frontier株式会社
インディーズ企画運用部(LINEマンガ)部長

小室 稔樹 さん

これからの漫画家に必要なこと

今の学生さんって「意外と保守的だな」と思っています。今は自分でいくらでも情報を集められるのに、マンガのデビューといえば「持ち込み」と思っている人が多い。例えば「自分のマンガがどこに向いているのか」っていうのは、それぞれの媒体ランキングを見れば「あ、ここは男性系多いな」とか一目瞭然なので、やらないというのはもったいないと思いますね。学校に入るのであれば、先生にLINEマンガは私向いている?と専門的な視点からアドバイスがもらえるから、もっといいと思います。
学校では専門知識がある人やもちろん同じ目標を持つ仲間たちと毎日会うことができるというところがすごい強み。その環境を生かさない手はないし、第三者的なアドバイスを受けれるのは、活用するのがいいですね。

今の作家に必要な“力”とは

SNSを活用して、どんなマンガが流行っているのか?という情報をキャッチすることは大事です。マンガに限らず音楽だったら、とか映画なら、とか。また、第三者からの自分に対する評判や批判は、昔よりダイレクトに届きやすくなっています。何気ない作品の投稿が批判を受けることもあるかも知れませんが、最も怖いのは「無風であること」。炎上しそうだから怖いと恐れるのではなく、どんどん作品を発表しましょう。今はTwitterに作品をアップすることができる時代なので、作ったマンガを机の中にしまっておくのではなく、とにかく世の中に出すことをやった方が良いと思います。マルチ投稿でもいいので、自分の作品を基にマーケティングをしてみる。一番反応の良いとこに寄せていって、最終的には2媒体くらいに絞って出していくのもいいかもしれません。情報収集して、とにかく作品を発表することが大事です。

今後、マンガはどう変わっていくのか?

マンガに触れる方法が手軽になってきているので、「どれだけ冒頭で惹きを作るか」ということが重要になってきています。週刊誌や雑誌は買ったら読もうと思うけれど、今は無料で触れることもできるので、「次を読みたいと思わせる惹き」を常に意識するのがいいかな、と思います。マンガの敵はマンガというよりも、動画アプリでありゲームアプリであり、それらと同じ場所・時間を取り合っているので、今後はそこに取られないように意識するのではないかと思う。

作家を目指す高校生にメッセージ

まず、10代ということにどれだけ価値があるか、ということを気付いてほしいです。そして、とにかくいろんなものを見る。マンガ家になりたいからマンガを読むのは大前提の話ですが、それ以外に付随する文化にも興味を持った方がいいと思います。
残酷なのは、努力している人と努力していない人でも同じ時間が進んでいくので、誰しも平等で限られた時間をいかに有効に使うかが大事です。毎日1日1本マンガや本を読む人と、何もしない人では、やはり違いが出てくるでしょう。そして、現時点で作りたいものを意識すること。もしまだ無いのであれば、自分が作りたいものを自問自答してほしいですね。

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