【企業連携プロジェクト報告】バルテス・イノベーションズ株式会社 × OCAホワイトハッカー専攻

OCA大阪デザイン＆テクノロジー専門学校・ホワイトハッカー専攻3年生による、
バルテス・イノベーションズ株式会社との連携プロジェクト「架空Webサイト脆弱性診断」。
数ヶ月にわたる調査と報告書作成を経て、ついに成果を発表する報告会が行われました。

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■ “成果報告会”の様子

当日は、バルテス・イノベーションズ株式会社より複数名のセキュリティエンジニアの方にお越しいただき、学生たちが個人で成果を発表。

学生が診断したのは、同社が監修した“実務レベルの架空Webサイト”。
プロの現場さながらの仕様になっており、

• XSS
• SQLインジェクション
• アクセス制御の不備
• 管理画面に関するリスク
  など、潜在的な脆弱性を多角的に分析しました。

発表では、
脆弱性の概要 → 再現手順 → リスク評価 → 改善提案
という実務と同じ構成でレポートを報告。

みなさん限られた時間の中で集めた証拠や検証プロセスを丁寧にまとめ、
ホワイトハッカーとしての視点を持って説明していました。

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■ 企業エンジニアからの講評で“実務レベルの学び”が深まる

バルテス・イノベーションズのエンジニアの方々からは、各発表に対して具体的でプロフェッショナルなフィードバックをいただきました。

「企業視点だとこの指摘が特に重要」

「攻撃再現の証拠がよくまとめられている」

「改善提案の根拠が明確で非常に良い」

など、実際の企業での診断報告に近い基準で講評がされ、学生たちも真剣に耳を傾けていました。

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■ 報告会後には“懇親会”も開催！

成果報告会の後は、バルテス・イノベーションズ株式会社の社員の方々と学生との懇親会を実施しました。

懇親会では、

・セキュリティエンジニアの仕事のリアル

・現場で求められるスキル

・就職活動で活きるポイント

・実際の脆弱性対応の裏話

など、普段は聞けない貴重な話が飛び交い、学生たちは興味津々。
企業の方との距離がぐっと近くなり、未来のキャリアをイメージできる非常に有意義な時間となりました。

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■ OCAの強みは“企業とつながる学び”

今回の報告会と懇親会を通じて、学生たちは
「技術を社会にどう活かすのか」
という視点を身につけることができました。

バルテス・イノベーションズ株式会社の皆様、貴重なご指導と温かい交流の機会をありがとうございました。

OCAでは、今後も企業との連携を深め、
現場で求められるホワイトハッカーを育成する教育を続けていきます。