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Midjourney、最新版“V4”はより簡単でより美しい画像を生成できるように

投稿日 2022年11月10日
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DALL・E 2やStable Diffusion、eDiffiとさまざまな画像生成AIが登場する中、とても精細な画像を生成できると話題になっているAI画像生成サービス「Midjourney」の最新バージョンであるVer.4(V4)が先日、テスト公開されました。

Midjourneyは最近、生成したアートワークが芸術コンテストで入賞したことや、生成された画像で作成されたグラフィックノベルがアメリカで初の著作権を取得したなど、話題を集めている画像生成AIサービス。

そして、今回の新バージョンは前回のバージョンよりも精細な画像を提供できるとし、AIアーティストはシンプルなテキストプロンプトでとても高品質な画像を“Too easy(とても簡単に)”生成することができるとしています。

出典:Midjourney Community Showcase

Midjourneyの創設者David Holzは、v4についての新機能を以下のように挙げています。

– 膨大な知識(生き物、場所など)
– すべての詳細を正しく取得できる(すべての状況で)
– より複雑なプロンプトを処理できる(複数の詳細段階で)
– マルチオブジェクト/マルチキャラクターシーンにも対応
– 画像プロンプトやマルチプロンプトなどの高度な機能をサポート

Midjourney v4はまだαテストの段階のため、今後新モデルの修正が続き、画像の解像度と品質の向上やカスタムアスペクト比の追加など計画されています。

Midjourney v4で生成された作品はDiscordサーバーからチェックすることができるので、気になる方はサーバーに参加してみてください。Midjourneyは月額10ドルから50ドルの範囲でサブスク利用が可能です。

 

Discord Server 
https://discord.com/invite/midjourney

Midjourney 登録ガイド(英語)
https://midjourney.gitbook.io/docs/billing

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