高いレベルの作品を制作する
初めは不安だらけだった、 でも、OCAなら未経験でもできると思った。 初めは不安だらけだった、 でも、OCAなら未経験でも できると思った。
スーパーゲームクリエーター専攻
Field / GAME
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スーパーゲームクリエーター専攻
プログラミング未経験からOCAでゲーム制作を学ぶ。OCAのオープンキャンパスで親切な先生や学生に出会い、学校の雰囲気が良くOCAに入学を決定。学園祭実行委員やオープンキャンパススタッフなどにも積極的に参加し、日々友達の輪を広げている。
ゲーム制作の裏側が気になり、 気づいたら徹底的に調べていた。
入学するまでは、ゲームが趣味。好きなゲームをやっていたときに、ふと「このゲームはどうやって作られているんだろう?」と気になったのがきっかけ。ちょうどその時期にコロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出ており、自宅にいる機会が多くそのゲームがどのように作られているか調べる中で「ゲームプログラマー」の仕事を知りました。ゲームプログラマーの仕事を調べていくうちにどんどんゲームプログラマーの仕事に興味を持ち、私もゲーム制作をやってみたいと思いました。
自分の面白そうを 形にできること。
一番楽しいのは、自分で考えているものを形にできるところ。「こんなゲームがあったら良いな」が自分で作品にできるのが魅力です。あとは、プログラミングを行なっているとバグやエラーがかなり出るのですが、それを先生に聞いたり調べて解消した時に「やった!」という喜びがあります。うまく動くようになった時は、すごく嬉しいですし、ゲーム制作が楽しいと思う瞬間です。
ゲーム制作のながれ
1.仕様を決めて、企画書を作成
どのようなゲームを作成するのか、ゲームの仕様、キャラクター設定など決定しゲームの企画書を作成します。本で調べたり、インターネットを活用して情報収集を行っています。
2.プログラミング
企画書を元に実際にプログラミングを行なっていきます。エラーやバグが出たときはこれまで学んだことを調べ直したり、先生にアドバイスをもらいながら進めていきます。
3.デバック(バグなどを修正)する
友達や先生にテストプレイを行ってもらい、実際に遊びにくいところやもっと良くできるところの確認を行います。他の人の意見を聞ける良い機会となっています。
4.デバックを元に最終調整を行う
デバックを元に気になった部分などの調整を行なっていきます。エラーや挙動がおかしいところがないか自分でも何度もチェックを行いながら完成に向けて進めていきます。
5.完成。発表へ
年に数回ある企業プロジェクトや、卒業・進級制作展で発表を行います。企業の方に実際にプレイして頂いたり、直接アドバイスを頂くことが自分の学びになり、次回の作品制作に役立てることができます。
今もっている自分の最大の技術で 楽しく遊べる作品を。
この作品は、進級制作展で展示するために制作を行いました。現時点の自分のできる範囲で、精一杯のゲームを作りたいと思い、元々は脱出ゲームを作りたかったのですが、今の自分の技術では難しいと考え「何か集めるゲームならどうか?」と思ったのがきっかけで今回の作品を思いつきました。
特に難しかったのは当たり判定の実装部分です。壁や家具に当たった時の動作の実装や、そこで出るコメントなどを制作するのは苦労しました。先生に何回も聞いたり、自分で調べたりしてうまく動くようになった時は嬉しかったです。
未経験でもできるのか、 不安だらけだった。
進路を選ぶときは、専門学校だけではなく大学についても調べていました。大学は一般教養の授業も多いことから「ゲームプログラム」を学ぶなら実践的に学べる専門学校の方が良いと思いました。プログラム未経験だったため、「初めてでもしっかり学べそう」な専門学校を選びオープンキャンパスに参加しました。OCAでは、ゲームプログラマーのお仕事体験が楽しかったのを覚えています。
オープンキャンパスでは、全体説明会・体験授業の後に個別相談会があり、そこで自分が抱えてる不安をたくさん質問しました。その時に対応してくださった先生が、たくさんある質問を1つ1つ丁寧に答えてくださり、すごく安心したことを覚えています。他の学校では個別面談がなかったので詳しく話を聞けませんでしたが、OCAは学校の雰囲気も良く、対応してくださった先生や学生スタッフの方もすごく優しかったのでOCAへの入学を決めました。
OCAデザイン&テクノロジー専門学校で学ぶ