
合同会社ライアットゲームズは、「League of Legends」の世界大会「2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」を日本時間2021年10月6日(水)から11月7日(日)まで、アイスランド:レイキャビクの「Laugardalshöll インドアスポーツアリーナ」の新たに改装されたホールAで開催することを発表しました。
世界各国のLeague of Legendsのプロリーグから全22チームが参加し、日本のLJLからはDetonatioN FocusMeがプレイインステージに参加します。
以下、プレスリリースを引用
・2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship 大会概要
開催地:レイキャビク(アイスランド)
会場:Laugardalshöll インドアスポーツアリーナ ホールA
日程:10月6日~11月7日(日本時間)
プレイイン :10月6日~10日
グループ :10月12日~14日、10月16日~19日
準々決勝 :10月23日~26日
準決勝 :10月31日~11月1日
決勝 :11月7日
・2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship 大会形式
世界各地から全22チームが集結し、「プレイイン」、「グループ」そして「ノックアウト」という3つのステージを勝ち抜いていきます。
プレイインステージには全10チームが参加します。
● 下記リーグの第1シード
○ ブラジルのCBLoL : RED Canids Kalunga
○ 日本のLJL : DetonatioN FocusMe
○ オセアニアのLCO : PEACE
○ 独立国家共同体のLCL : Unicorns of Love
○ ラテンアメリカのLLA : Infinity Esports
○ トルコのTCL : Galatasaray Esports
● 下記リーグの第2シード
○ 東南アジアのPCS : Beyond Gaming
● 下記リーグの第3シード
○ 北米のLCS : Cloud9
● 下記リーグの第4シード
○ 中国のLPL : LNG Esports
○ 韓国のLCK : Hanwha Life Esports
上記10チームが5チームずつ2つのグループに分かれ、グループステージの4つの参加枠をかけて争います。各チームは同グループ内の他のチームと1回ずつ対戦します。それぞれのグループで1位を獲得したチームはそのままグループステージへと進出、3位と4位のチームはまずBO5形式で対戦し、その勝者が別グループの2位チームと対戦。そこで勝利した2チームがグループステージに進出します。
※昨年のWorldsおよびMSI 2021と同様に、VCSの2チームは今回も不参加となります。
グループステージにはプレイインを勝ち抜いた4チームと、このステージから新たに加わる以下の12チームの、合計16チームが参加します。
● 以下の各リーグの上位シード3チーム:韓国のLCK(DWG KIA、Gen.G、T1)、中国のLPL(FunPlus Phoenix、EDward Gaming、Royal Never Give Up)、ヨーロッパのLEC(MAD Lions、Fnatic、Rogue)
● 北アメリカのLCSの上位シード2チーム(100 Thieves, Team Liquid)
● 東南アジアのPCSの第1シード(PSG.Talon Esports)
この16チームが4チームずつ4つのグループに分かれ、各チームは同グループ内の他のチームと2回ずつ対戦。各グループの上位2チームがノックアウトステージへと進出します。
ノックアウトステージではここまで勝ち残った全8チームがBO5のシングルイリミネーション(敗者復活なし)形式で準々決勝、準決勝、そして決勝戦を行います。決勝戦では最後に残った2チームがBO5で対戦し、その勝者が晴れて「2021年 リーグ・オブ・レジェンド 世界チャンピオン」の栄冠を手にします。
League of Legends 公式サイト