
e-sportsという言葉が生まれる前から、ゲーム競技として不動の地位を確立したのが、“Counter-Strike: Global Offensive”というゲームです。
発売から約6年経っても尚、未だ世界中から愛され続けるタイトルですが、聞いたことがないという方は多いかと思います。FPSのゲームといえば?と訊ねられたら、きっとCS:GOと答える人は1割にも満たないでしょう。
ですが、ここ最近日本国内でもCS:GOは徐々に認知されつつあります。e-sportsという言葉が誕生し、度々メディアで取り上げられるようになり、人々のe-sportsに対する関心が高まったおかげでしょうか。
海外では既にメジャーなe-sportsタイトルなので、CS:GOについて基礎知識だけでも知っておくといいかもしれませんね。
ということで、どんなゲームなのか、簡単にご紹介。
“Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)”って?
出典:CS:GO Steam
Valve社が2012年8月にリリースした“Counter-Strike: Global Offensive”は、対テロ特殊部隊(カウンターテロリスト)とテロリストの戦いを描いた、一人称シューティングゲーム。
プレイヤーは、カウンターテロリスト(特殊部隊)かテロリスト、どちらかになり、マップごとに定められた目標を敵より先に達成する、もしくは敵部隊を全員倒すことで勝利となる。
- 今だからこそ、始める理由がある
“CS:GO”は以前まで有料のタイトルとして発売されていましたが、なんと無料でプレイできるようになりました。
また、新たに追加された“Danger Zone”は、展開の早いバトルロワイヤルで、一人もしくはチームを組んで、秘密軍地基地(ブラックサイト)で生き残りをかけて戦うモードです。
少し前からバトルロワイヤル形式はH1Z1をはじめ、PUBGやFORTNITEなど大流行のジャンルなので、きっとCS:GOのDanger Zoneも人気が出るでしょう。
さて、そんなCS:GOに新たな流れの到来です。
日本国内で総勢100チーム以上が参加するコミュニティ主催の“CS:GO JAPAN LEAGUE 宴”が開催されます。
プロ、アマ問わずに参加可能で、オンライン大会ということもあり、参加登録はキャンセル待ちという状況。公式Twitterでは120チームを上限としているそうなので、かなり大規模な大会になりそうです。
“宴”公式サイト:https://www.utage-csgo.com
Counter-Strike: Global Offensive
公式サイト:https://store.steampowered.com/app/730/CounterStrike_Global_Offensive/