
Amazon Gamesは、3月末にリリース予定だった、基本プレイ無料のPC用オンライン対戦TPS「Crucible」を2020年5月20日よりSteamで提供することを発表しました。
Crucibleは、10人のハンターたちが宇宙の端にある未知の惑星を舞台に繰り広げられるPvPとPvEを融合したMOBAに近い三人称のアクションシューティングゲーム。各ハンターにはそれぞれ専用の武器やアビリティが用意されています。
3種類のゲームモード
・Heart of the Hives(ハート オブ ザ ハイブス): 4人1組の2チームに分かれて、マップを徘徊する巨大ボスハイブを倒すことでドロップする”Heart”を3つ先取したチームの勝利。危険なボスハイブの猛攻から生き延びつつ相手チームよりすばやく倒せるかのバランスとなっています。
・Harvester Command(ハーベスター コマンド): 8人1組の2チームに分かれて、マップに点在する”Harvester”というエッセンスを制御するマシンを制圧したチームが勝利します。
・Alpha Hunters (アルファハンターズ): 2人1組のチームが計8チーム参加し、最後の1チームになるまで戦い続けるバトルロイヤルとなります。
Crucibeleは、通常のシューティングアクションとは違い、ただ相手を倒すだけではなく、チームの連携はもちろん、中立クリーチャーの討伐やリソースの確保、ハンターの強化など様々な要因が勝利に繋がります。戦略性、競技性の高さは言うまでもなく、今後のe-sportsシーンでは期待のタイトルとなるでしょう。
Crucible 公式サイト