高校時代からライトノベルを書きはじめ、本校でスキルを磨きながら卒業後は精力的にたくさんの作品賞に応募。そして、見事2007年に「第一回ノベルジャパン大賞」で奨励賞を受賞。翌年、受賞作で念願の作家デビューを果たす。
同じ道を志す貴重な仲間と出会える、
それがこの学校
空埜さんの進学先選びの基準は、どれだけ創作に専念できるかだった。「授業で作品づくりのスキルを磨き、空いた時間は書く。そんな生活を送れそうなのがこの学校でした」。実際、在校中に執筆した作品は10本以上。「この仕事は自室にこもりがちで、なかなか新たな仲間をつくりにくいですが、ここで出会った仲間は、お互いに励まし合ったりアドバイスを与え合うとても貴重な存在。この学校はそんな仲間をたくさんつくれる場所です」。
ゲームソフトなどの企画・制作・販売を行っている株式会社アルケミストに就職。合同企業説明会で小説作品を提出したことがきっかけとなり採用。『ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆』が、シナリオライターとして初めて携わった作品。
気兼ねしない仲間と作品づくりを習得
「深く感銘を受けたゲームソフトがあり、それで自分もゲームのストーリーづくりに携わりたいと思うようになりました」という中村さん。体験授業での、先生と接しやすいオープンな感じが気に入り進学。もとは消極的な性格だったが、入学後は休み時間でも講師に指導を仰いだり、仲間と一緒に泊まり込みで作品づくりに打ち込むなど、活発に周りの"人"と交流した。「この学校には、気兼ねせずに人とやりとりできる雰囲気があるんです。おかげで念願の仕事に就けました」。